湘南モノレール

フライトシミュレーター2020の自作シーナリーについて記載しています。この記事の中の記載はフライトシミュレーターの中にのみ適用し、現実に関するものではありません。

 

湘南モノレール

昭和41年に三菱重工などが設立した鉄道会社で、江ノ島線の1路線を運行しています。現在は経営共創基盤傘下のみちのりホールディングスに譲渡されています。

 

江ノ島線

東海道線横須賀線大船駅から湘南江の島駅までの6.6kmを結ぶモノレール路線で、全線単線で8駅があります。三菱重工懸垂式モノレールのモデル路線として開業したため、技術の優位性をアピールするため、あえて過酷な条件の地形に挑む形で建設されました。そのため、急勾配や急カーブの乗り心地や変化に富んだ景色が楽しめることから「湘南ジェットコースター」と呼ばれることもあります。

 

湘南江の島駅

湘南モノレールの終点で、当初の計画では海岸線の近くに建設する予定でしたが、反対などもあり、現在の江の島地区3駅(小田急片瀬江ノ島駅江ノ電江の島駅・湘南江の島駅)の中では最も江の島からの距離が遠い場所に位置しています。駅ホームは駅ビルの5階にあり、この駅ビルは2018年に増改築してリニューアルオープンしています。

 

動くモノレール

このシーナリーでは湘南江の島駅と片瀬山のトンネルとの間をモノレールが走行します。この車両は軌道に隠れている動力部分も作り込んでいるほか、駅に停車するとドアが開くところまで再現しています。