片瀬江ノ島駅

フライトシミュレーター2020の自作シーナリーについて記載しています。この記事の中の記載はフライトシミュレーターの中にのみ適用し、現実に関するものではありません。

 

小田急江ノ島線の終着駅で、江の島地区3駅(当駅・江ノ電江の島駅・湘南モノレール湘南江の島駅)の中では最も江の島に近い場所に位置します。駅舎は竜宮城を模したデザインで、2020年に建て替えられ2代目となりました。初代の駅舎も竜宮城をイメージして建てられ、駅舎としては派手に見えますが、竜宮造りの2代目を見てしまうと地味に見えてしまうほど2代目は立派な造りで見た目は煌びやかで派手です。

 

駅の線路とホームは頭端式ホーム2面3線で、10両編成の列車が停車できるのは1番線のみで、両側にホームがある2番線(2・3番ホーム)は片方を降車専用、反対側を乗車専用としていますが、閑散時間帯は乗車側ホームで乗降する扱いとしています。

 

このシーナリーの駅舎は作者の持てる技術を出し尽くして製作していますが、「五頭龍と天女の伝説」にちなんだ龍の装飾は技術不足で「龍のように見えるかもしれない何か」となっています。しゃちほこの代わりのイルカの装飾はまあそれっぽくなっていると思います。

 

周辺にあるもの

・江の島(江島神社・江の島灯台・江の島ヨットハーバーなど)

新江ノ島水族館

・片瀬東浜海水浴場

・片瀬西浜・鵠沼海水浴場

・片瀬漁港

・神奈川県立湘南海岸公園

・江の島ボウリングセンター

江ノ島大橋

湘南モノレール

フライトシミュレーター2020の自作シーナリーについて記載しています。この記事の中の記載はフライトシミュレーターの中にのみ適用し、現実に関するものではありません。

 

湘南モノレール

昭和41年に三菱重工などが設立した鉄道会社で、江ノ島線の1路線を運行しています。現在は経営共創基盤傘下のみちのりホールディングスに譲渡されています。

 

江ノ島線

東海道線横須賀線大船駅から湘南江の島駅までの6.6kmを結ぶモノレール路線で、全線単線で8駅があります。三菱重工懸垂式モノレールのモデル路線として開業したため、技術の優位性をアピールするため、あえて過酷な条件の地形に挑む形で建設されました。そのため、急勾配や急カーブの乗り心地や変化に富んだ景色が楽しめることから「湘南ジェットコースター」と呼ばれることもあります。

 

湘南江の島駅

湘南モノレールの終点で、当初の計画では海岸線の近くに建設する予定でしたが、反対などもあり、現在の江の島地区3駅(小田急片瀬江ノ島駅江ノ電江の島駅・湘南江の島駅)の中では最も江の島からの距離が遠い場所に位置しています。駅ホームは駅ビルの5階にあり、この駅ビルは2018年に増改築してリニューアルオープンしています。

 

動くモノレール

このシーナリーでは湘南江の島駅と片瀬山のトンネルとの間をモノレールが走行します。この車両は軌道に隠れている動力部分も作り込んでいるほか、駅に停車するとドアが開くところまで再現しています。

江ノ電

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江ノ島電鉄

明治33年に設立(現在とは別法人)された鉄道会社で、小田急グループに属します。藤沢から鎌倉の間の鉄道線の全線開業は1920年です。現在の法人は大正15年に「江の島電気鉄道」として設立されましたが、昭和の中ごろには「江の島鎌倉観光」に商号が変更され、筆者はこの名前のほうが馴染みがあります。

 

江ノ島電鉄線

藤沢から江の島駅を経て鎌倉に至る全長10km(全15駅)の鉄道路線で、江の島ー腰越間の一部には道路との併用軌道区間もあります(ただし、全区間鉄道事業法に基づく鉄道路線)。軌間は1067mm、直流電化で電圧は600V、藤沢・鵠沼・七里ガ浜・鎌倉の4か所に変電所があります。

 

江の島駅

全15駅を管理する主要駅で、乗務員区があるため、この駅で乗務員交代します。ホームは相対式の2面2線で、上下列車の交換駅です。留置線があるため、早朝・深夜には当駅始発・止まりの列車もあります。

 

動く江ノ電(1)

このシーナリーには江ノ電の電車が動く区間があり、そのうちの一つが江の島~腰越です。1000形電車2両編成がこの区間を往復しています。この電車は2両の車体と3つの台車が別パーツで構成されていて、併用軌道区間の急カーブを曲がる際には台車が首を振る動きもはっきりと見ることができ、そのリアルな動きは圧巻です。

江の島

フライトシミュレーター2020の自作シーナリーについて記載しています。この記事の中の記載はフライトシミュレーターの中にのみ適用し、現実に関するものではありません。

 

江の島

神奈川県藤沢市にある陸繋島で、ここには駐車場を転用した架空のヘリポートがあり、さらに海に突き出した固定翼機用の滑走路もあります。滑走路は2分経つと海面下に沈んでしまうため、タイミングを計って着陸する難易度が高い滑走路です。滑走路が沈んだ後、次に海面上に現れるのは5分後です。このシーナリーはFlightsim.to(Enoshima and the arounds in Kanagawa, Japan » Microsoft Flight Simulator)から入手できます。

 

ヘリパッド

方向:おおよそ南北方向

 

滑走路

方向:おおよそ東南東-西北西

高度:おおよそ3ft

長さ:おおよそ1800m

着陸支援設備:なし

無線:なし

 

周辺の解説

江の島シーキャンドル:有料観光施設である江の島サムエル・コッキング苑内にあり、江ノ電が運営する日本初の民間灯台です。初代は二子玉川園の遊戯施設を解体した部材を使って建設されたそうです。現在のものは2003年に建て替えられ、その独特の形からシーキャンドルと呼ばれています。

 

江ノ島大橋:

1962年に自動車専用の橋が架けられ、MSFS標準では末端にホイホイがありベンツやパジェロの走行に支障があるため、江の島プロジェクトMODにおいては、MSFSジェネリックではあるものの架け替えが行われ、快適にドライブすることができます。

黒部ダム空港

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黒部ダム空港

黒部ダム空港はMSFS2020のシーナリーで、黒部湖の上に滑走路を敷いた架空の空港です。滑走路は深い谷の底にあり、かつ直線的に進入できないため、着陸の難易度は高いです。このシーナリーはFlightsim.to(3 fictional airports, Japan » Microsoft Flight Simulator)から入手できます。

 

滑走路

方向:R/W18/36

高度:4681ft

長さ:4593ft

着陸支援設備:なし

無線:なし

 

周辺の解説

管制塔:羽田空港の管制塔にそっくりの管制塔があり、管制室のさらに上には展望レストランと展望露天風呂があります。最上層部にはヘリポートも備えられていて、到着したお客様は空中回廊を通って温泉・レストランに入ることができます。

 

黒部ダム

黒部川上流に建設された発電用のダムで、1963年に完成。立山連峰後立山連峰に挟まれた黒部渓谷に位置します。ダム建設のために黒部峡谷鉄道や関電黒部トンネルを建設し、これらはその後立山黒部アルペンルートなど、観光目的としても利用されています。